高速バスで仙台へ。バス乗り場やチケットセンターの場所を案内

交通
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 高速バスは便利ですよね。
 私も何度か使ったことがありますが、問題がひとつ。目的地に着いても土地勘がなくてテキパキ動けない事が多いです。

 そして私の地元・仙台駅には西口と東口、どちらにも高速バスの停留所があります。
 土地勘がない方なら、これは地味に迷ったり困ったりするのでは?
 ということでこの記事で、仙台駅での高速バス停留所について写真も使ってご案内します。
 この記事が迷わず移動できる助けになったら嬉しいです。


基本知識:仙台駅の西口・東口とは

仙台駅は南北に伸びた縦長の駅なので、地図で見る右側が東口、左側が西口です。北口・南口は存在しません。

西口:

 仙台駅の真正面です。そのまま次のバスやタクシー・地下鉄に乗るなら仙台駅に入る必要がほぼないです。送迎バスなどもこちらから出る事が圧倒的に多いです。

東口:

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 裏です。駅自体はこじんまりした造りですが、今は再開発が進み正面側である西口よりも勢いを感じます。
メインのバスプールは西口にあるので、地元のバスに乗る場合は仙台駅の中を通って西口まで行く必要が多いです。

西口にある高速バス乗り場

主な交通会社とバスのりば

JRバス(1番)
ミヤコーバス(21、24番)
山形交通(22、23番)
宮城交通(22,23、40番)
東北急行バス(22、41番)
WILLER EXPRESS(40番)
他(40番)

宮城県外なら…
 22、40、41番 
宮城県内なら…
 1、21、23、24、31、32、33、40番

ここで、40、41番乗り場について、特別に説明をします。

40、41番乗り場に気をつけて

 写真の地図を見ていただくと分かると思いますが、ここはかなり仙台駅から距離があります。しかもこの乗り場からは駅が全く見えないのです。

 以前この付近を歩いていたら、スーツケースを引いた女性から「仙台駅はどこですか」と聞かれたことがありました。『こんな近くなのに迷子?』と不思議だったのですが、もしかしたら高速バスの利用客だったのかもしれません。

40、41番のりばの写真付き解説

 40番はこんな感じです。

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そしてお向かいはこんな感じ。41番乗り場です。

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もしあなたがここに降りたら、まずは歩道橋(ペデストリアンデッキ)に上がりましょう。

 仙台駅の歩道橋『ペデストリアンデッキ』と言う名前ですが、これは仙台駅を中心にして広がっています。そして40、41番のりばはこのデッキの端です。

 そのためここからなら、デッキに上がり、あとは降りないようにペデストリアンデッキが伸びている方に向かってひたすら歩いてください。
 次第にビルから見切れて仙台駅が見えてきます。

 時間に余裕を持ってください。
 試しに私が歩いてみましたが、40番のりばから、仙台駅内2Fのステンドグラス前(駅の中心で待ち合わせのメッカ)まで6分20秒かかりました。手ぶらの地元民が空いている平日日中に歩いてこのタイムです。参考にしてください。

東口にある高速バス乗り場

主な交通会社とバスのりば

JRバス(71,72,73番)
県北バス(71番)
岩手県北バス(73番)
WILLER EXPRESS(72番)
日本中央バス(74番)
新常盤交通(74番)
東北アクセス(74番)
山形交通(76番)
宮城交通(76番)

ちなみに、こんなバスも存在します。
・仙台空港までの高速バス…現在休止
・楽天イーグルスの球場へのシャトルバス…試合がある時のみ運行

宮城県外なら…
71、72、73、74、76番 
宮城県内なら…
71、76番

こちらは駅の前のバスプールがのりばのため、迷う心配がありません。バスのりばから仙台駅東口の正面が見えます。
 ただ、西口の側に用がある場合は、駅の中に入りまっすぐ歩いてください。

まとめ

仙台駅周辺の高速バス乗り場は、西口・東口それぞれに特徴があります。特に、西口の40、41番乗り場は少し離れているため、時間に余裕を持つことが大切です。

この記事を参考に、迷うことなくスムーズに高速バスを利用できると嬉しいです。旅行やお出かけがもっと快適になりますように!

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