「忘れ物をしてしまった!」そんな時、慌てずに対処するための方法を紹介します。
仙台駅には忘れ物センターが2か所あり、電車や新幹線か、バスや地下鉄か、それによって問い合わせ先が違います。
営業時間や場所も含め、スムーズに見つけるためのポイントをお伝えします。
仙台駅での忘れ物、どこで対応できる?
忘れ物って、ふとした瞬間にしてしまうものですよね。気づくと慌てますが、まず落ち着いてください。仙台駅には2つの忘れ物センターがあり、「どこで無くしたか」によって対応場所が違います。
電車や新幹線、あるいは駅構内での忘れ物…JR東日本の忘れ物センター

場所:仙台駅2F。ステンドグラスを背にして左側に移動してください。ATMの隣に位置しています。
営業時間:8:30~20:00。
サイト:https://www.jreast.co.jp/info/lost.html
忘れ物を探すためのチャットがあります。
電話で問い合わせ:022-227-0255(10:00~18:00)
仙台市バス・地下鉄での忘れ物…仙台市交通局の忘れ物センター
場所:仙台市地下鉄の構内、北改札口側。駅の端にあるファミリーマートのさらに奥にぽつんと、という感じで存在しています。

営業時間:8:30~19:00(土日祝は短縮営業)、年中無休
サイト:https://www.kotsu.city.sendai.jp/inquiry/madoguchi.html
電話での問い合わせ:022-223-4812
仙台駅内に交番もあります
仙台駅2階(在来線の入り口やステンドグラスがある階)に交番があります。ステンドグラスを背にして左側に移動するとあります。落としたのが駅内でないならこちらで警察を通して確認してもらえます。

ちなみにオンラインで届け出もでき、宮城県も対応しているそうです。私はまだ使ったことがないので詳しくは不明ですが、とりあえず情報まで。
忘れ物を見つけるためのポイント3つ
できるだけ早く電話する
時間が経つほど見つけづらくなるので、気づいたらすぐに連絡を。
持ち物の特徴を伝える
色・形・ブランド・入っていた物など、できるだけ詳しく説明するために情報を整理しておく。
見つかった場合の受け取り方法を確認
・直接受け取る場合の場所。書類に書き込みをしたり待たされたり、手続きに時間が必要な事も。
・遠方の場合、郵送してもらうことは可能か確認(送料は自己負担を覚悟する)。
忘れ物を防ぐ3つの工夫
「もう失敗したくない!」という方に、ちょっとした工夫を紹介します。
小物はまとめる
財布やスマホ、キーケースはポーチやバッグインバッグ、ネックストラップ付きパスケースで一つにして、できるだけ荷物の数を減らしましょう。
荷物の数が少ないほど、忘れ物・落とし物は減ります。
そして荷物の数を覚えておきましょう。
例えば「スーツケースとバッグとスマホ」なら「3つ」、そして途中お土産を買って紙袋が増えたなら「4つ」という風にカウントします。
便利グッズを使う
無くしそうなものに付けておき、いざとなったらスマホで探せるのがトラッカー。
これは「付けたタグからスマホを探せる」という逆探知の機能付き。
降車時、席を立ったら振り向く
座席まわり・網棚・足元を降りる前に確認。そして「持っている荷物の数を数えて」ください。自分があらかじめカウントしておいた荷物の数と合わせてチェックできます。
仙台駅での忘れ物は、2か所の忘れ物センターと警察が対応しています。無くした場所に応じた対応窓口があり、Web上での検索も可能です。
無くし物が見つかりますように。